こんにちは。あんこです。

今回は、京都嵐山の竹林への行き方を写真付きでご紹介します!
竹林への行き方を4ルートご紹介する他に、



子連れで行きたいけれど、ベビーカーでもたどりつける?
という子連れ向けの情報もお伝えしたいと思います!



自分で歩いて行く以外にも、人力車ツアーを利用するという手段もあるのでご紹介します!
当記事以外にも、竹林周辺の子連れスポット情報や、ベビーベッドの場所をまとめた記事もありますのでご活用ください。


- 京都市在住の30代主婦。
- 5歳児と1歳児を子育て中。
- 自分の子育てを楽しくしてくれた、いろんな場所・モノをご紹介します。
嵐山の竹林はどこにある?


この写真のような情景で有名な竹林は、京都市右京区の西の端、嵐山付近にあります。
近くには渡月橋もあり、この辺一帯は日本人や外国人観光客に人気のスポットになっています。


このあたりへのアクセスは電車がおすすめです。
- JR嵯峨嵐山駅
- 阪急嵐山駅
- 嵐電(京福電鉄)嵐山駅
- トロッコ嵐山駅
が最寄りの駅になります。



車でも近くまで行くことができますが、周辺のコインパーキングはすぐに満車になるうえに、道路がものすごく混むのでおすすめしません。
竹林へのルート
それでは、先述した主要な4駅から竹林へのルートをご紹介します。
JR嵯峨嵐山駅から
改札を出て、南口の階段を下ります。


階段を下りたら、広場の分岐を右に進みます。


道なりに進むと下の写真のような分岐に出ます。
道路の案内通りに、直進します。


突き当りで左に曲がります。


進むと右手にこのような分岐が出てくるので(スヌーピーのお店の手前)、ここを入ります。


道なりにすすむと竹林に入ります。
阪急嵐山駅から
改札を出たら、そのまま直進します。


広い公園のようなところに入るので、そこを道なりにどんどんすすみます。
(左側に温泉があるはずです。)


渡月橋が見えてくるので、渡りましょう。


渡月橋を渡ってそのまま直進すると、スヌーピーのお店が見えてきます。


スヌーピーのお店の奥の道に入って道なりにすすめば竹林です。


嵐電(京福電鉄)嵐山駅から
駅の建物を出て右に曲がり、そのままどんどん直進すると左手にスヌーピーのお店が出てきます。
(阪急嵐山駅からのルートで紹介したものと同じ)
その奥の道を左に入って直進すると竹林です。
トロッコ嵐山駅から
トロッコ嵐山駅は観光列車である嵯峨野トロッコ列車の途中駅となっています。


- 嵯峨野トロッコ列車に乗った帰りに、トロッコ嵐山駅で降りて竹林に向かう人(こっちの方がおすすめ)
- 竹林を見た後に、トロッコ嵐山駅から嵯峨野トロッコ列車に乗りたい人
には、このルートが参考になると思います。
なお嵯峨野トロッコ列車については以下の記事で詳しくご紹介しています。
それでは道順です。
トロッコ嵐山駅を出て左に曲がり、目の前の分岐をさらに左に曲がります。
(トロッコの線路の方に戻るイメージ)
すると、このような細道に入ると思います。





この時点ですでに竹林のエリアに入っていますね。
道なりに進み、最初の分岐を左に曲がれば更なる竹林を見ることができます。
(道なりにどんどん下ればスヌーピーのお店の分岐に出ることができます。)
ベビーカーで行ける?
行けます!
ただ、竹林の途中にものすごく急な坂があります。
(トロッコ嵐山駅寄り)


JR、阪急、嵐電側からはこの坂にたどりつくまでに十分竹林は広がっているので、
ベビーカーの方はここで引き返しても良いと思います。
トロッコ嵐山駅側からはお子様を抱っこして坂を上り下りするのが安全だと思います。
人力車ツアーを利用する
自分の足で歩いて竹林を散策するほかに、人力車ツアーを利用するという手もあります。


予約方法についてはこちらの記事にまとめました。



未就学の小さなお子様でも乗車可能です!
ベビーカーなどの大きな荷物も、(形によるでしょうが)人力車の背面にロープで固定したり、場合によっては預かってもらうこともできるようです。
嵐山を知り尽くした俥夫(しゃふ)の方々が丁寧な説明で案内してくれるので、より深く竹林散策を楽しめると思いますよ!
竹林の様子






日常を忘れることができる緑の空間です。



約400メートルほどの竹林の道を楽しむことができます!
子連れの場合は行き先をしぼって!
嵐山の竹林はとても美しい場所です。
ただ、どの駅からも5分以上は歩かなければならず、竹林までの歩道もかなり狭く人も多いので、小さなお子様連れやベビーカーで移動される方は少し大変かもしれません。


小さなお子様連れの場合は、行き先をしぼって嵐山を散策することをおすすめします!
観光シーズンは人も多くて歩くだけで疲れてしまうかもしれないので、あらかじめ散策する場所を決めておいた方が家族みんなで楽しめると思います。
また、旅行の際は以下の記事も役に立つかと思いますので、ご参考ください。
以上、あんこでした!