【比較】エルゴの抱っこ紐とakoakoスリング どちらがおすすめ?

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エルゴスリングサムネ
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こんにちは。あんこです。

子育てにおいて必ずと言って良いほどお世話になるのが、抱っこ紐やスリングなどの「抱っこを助けてくれるアイテム」

あんこは長男が産まれる前にエルゴベビーの抱っこ紐を購入し、産まれた後にakoakoスリングを2枚購入しました。

今回は、エルゴの抱っこ紐とakoakoスリング両方を使用したあんこが、それぞれの特徴使用感を踏まえて「どちらがおすすめか?」をお伝えします!

抱っこ紐にはどんな種類がある?

スリングってどんなもの?

パパ・ママ共用で使うには、どのような抱っこ紐がおすすめ?

このような疑問にお答えしたいと思います。


この記事を書いた人
あんこ
  • 京都市在住の30代主婦。
  • 5歳児と1歳児を子育て中。
  • 自分の子育てを楽しくしてくれた、いろんな場所・モノをご紹介します。
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目次

エルゴの抱っこ紐とakoakoスリング どちらがおすすめ?

エルゴベビーADAPTとakoakoスリング。

まずお伝えしたいのは、エルゴもakoakoスリングもしっかりと赤ちゃんを抱っこしてくれ、それぞれに良い点がありました。

結論としては、どちらか1つをおすすめするなら、あんこはエルゴベビーの抱っこ紐を選びます。

ただし、赤ちゃんの成長度合いによって抱っこ紐を変えても良いという方には、赤ちゃんが小さいうちはakoakoスリングをおすすめします!

あんこ

その理由を詳しくお伝えします。

エルゴベビーの抱っこ紐について

赤ちゃんを抱っこするアイテムにはいくつか種類がありますが、最も認知されているものが抱っこ紐だと思います。

エルゴベビーADAPTを使っています。

このように、赤ちゃんを体の前で抱えるようなタイプのものが多いです。

抱っこ紐全般の特徴は、赤ちゃんを抱っこしつつも、抱える側の両手が完全にあいた状態でいられるということです。

エルゴベビーの抱っこ紐を選んだ理由

抱っこ紐にはいろんなメーカーのものがありますが、あんこは最初の抱っこ紐としてエルゴベビーのものを選びました。

理由は簡単で、当時住んでいた近所の子育てママが全員エルゴを使っていたからです。

あんこ

その時は、抱っこ紐はこの世にエルゴしかないのだと思っていました。

実際にはベビーヒョルンアップリカなど、多くのブランドのものがあります!

しかし初めての出産、何もかも分からないことだらけだったので、「多くの人が使っている」という点はそれだけで安心材料になりました。

エルゴベビーについて

エルゴベビーは2003年にハワイで誕生した、主に抱っこ紐を販売している会社です。

オレンジ色の貝殻がくるまったような形のロゴを目にしたことがある方は、多いと思います。

エルゴベビー ロゴ

抱っこする人と赤ちゃんの動きやすさや快適性を追求しており、数々の賞を受賞しています。

エルゴベビーの企業案内のページから受賞歴や専門家の意見を見ることができます。

年々新しい製品ラインアップが追加されています。
あんこはエルゴベビーのベビーキャリア 3ポジションADAPTという種類を購入したのですが、公式ページを確認してみると販売終了となっていました。

あんこ

Amazonや楽天で検索をかけると、新商品や売れ筋をチェックすることができます。

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エルゴベビーの抱っこ紐の使い方

YouTubeでは、エルゴベビーの公式チャンネルから抱っこ紐の使い方動画を見ることができます。

公式チャンネル以外にも多くの方が抱っこ紐の使い方動画をアップされていますので、参考になるものが多いかと思います。

エルゴベビーを使って良かった点

ここからは、エルゴベビーの抱っこ紐を使って良かったと思った点をご紹介します。

安定感がある

抱っこ紐で赤ちゃんをしっかり包んで抱っこするので、安定感があります。

商品の種類によってストラップの通し方などに違いはありますが、どれも両肩にストラップをかけて使います。

「赤ちゃんの体重がどちらか一方の肩にかかって痛い!」ということはありませんでした。

新生児の時から長く使える

エルゴベビーADAPTの裏側。赤や黄、水色の刺繍部分にマジックテープを合わせてサイズを調整します。

商品の種類にもよりますが、基本的に新生児(体重3.2kg)の時から4歳ごろ(体重約20kg)まで、1本で長く使えます。

安い買い物ではないので、1度買えば基本的にずっと使える点は大きな魅力です。

洗濯機で洗える

洗濯ネットを使用すれば、エルゴベビーの抱っこ紐は全て洗濯機で洗うことができます。

赤ちゃんの身の回りのものはしょっちゅう汚れます。
ミルクの吐き戻しやよだれの汚れは日常茶飯事。

加えて抱っこ紐はどうしても抱っこする人と赤ちゃんが密着するような形になり、お互いに汗をかきやすい状態になります。

抱っこ紐を清潔な状態に保つために、洗濯機で簡単に洗うことができるのは大きな魅力です。

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エルゴベビーを使って不便に感じた点

では、エルゴベビー(というよりは抱っこ紐全般の不便な点には何があるでしょうか。

たたんでもかさばる

エルゴの抱っこ紐はメッシュ素材を使用しているとはいえ、生地がかなり分厚いのでとてもかさばります。

あんこ

家で保管しにくいという点もあるのですが、あんこは出先での対応に困りました。

例えば抱っこ紐で赤ちゃんを連れてお友達と食事に行く場合、席に座る際に抱っこ紐を外すと、それだけでカバン1個分の場所を取ります。

「ものすごく荷物のスペースを取っている」と気になることもありました。

使い方が分かりにくい

個人差はあると思いますが、あんこは初めてエルゴの抱っこ紐を使った時、着け方が全く分かりませんでした。

あんこ

分からなさすぎて泣きそうになっていました。

説明書や動画はもちろん見るのですが、ストラップやバックルの数が多いこともあり、頭中「???」となりながら練習しました。

知り合いでエルゴを使っている人がいる場合は、着け方を聞くことをおすすめします。

慣れてしまえばとても使いやすく感じますが、そこまでが不安でした!

生後1ヶ月の赤ちゃんに嫌がられた(個人談)

あんこの長男のエルゴデビューは生後1ヶ月の時でした。

当時里帰りしていたあんこは、

あんこ

そろそろ実家を出れるようにしないとな…

と思い、抱っこ紐の練習をすることに。

着け方がイマイチ分からないながらも動画や説明書を見てなんとか納得し、いざ長男を入れてみようとしたところ・・・

ギャン泣きされました。

ショック

初めての抱っこ紐でびっくりしたのだろうと思います。

しかし近いうちに新幹線で帰る予定を組んでおり、練習するたびに泣かれてしまっていたので、「装着する度にギャン泣きは困る!」ということで急遽エルゴの抱っこ紐に代わるアイテムを探すことになりました。

あんこ

エルゴは基本的に赤ちゃんが安心して入ってくれると聞いていたので、なかなかショックでした。

これはあんこの長男のケースなので、泣かずに入ってくれる赤ちゃんもいると思います!

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akoakoスリングについて

あんこは急遽ネットで抱っこ紐に代わるアイテムを探し、結果akoakoスリングに辿り着きました。

あんこ

まずはスリングがどのようなものかをご説明します。

スリングとは

スリングとは赤ちゃんを抱っこするためのアイテムのひとつで、1枚の布をリングにひっかけたりチューブ型に縫ったりして形成されています。

akoakoスリングを使用中。赤ちゃんが少し大きくなってからの抱き方をしています。

抱っこ紐は抱っこする人の両肩にストラップが掛かっているのが特徴ですが、スリングは片方の肩に掛けて使います。

形状は大きく分けて3種類、チューブ式・リング式・バックル式とあります。

チューブ式

1枚の布をチューブ型に縫い合わせたタイプです。

サイズ調整ができない難点がありますが、その分着脱に手間がかかりません。
あんこが使用していたakoakoスリングはこのチューブ式になります。

リング式

1枚の布に2つのリングが付いているタイプです。

布を引き締めることによりサイズ調節が可能なので、1つ持っておくとパパ・ママ両方で使うことができます。

バックル式

スリングにバックルが付いており、長さを調節できるタイプです。

サイズ調整しやすい点が利点かと思います。

akoakoスリングを選んだ理由

あんこがakoakoスリングを購入した理由は以下の通りです。

  • 着脱が最も単純そう
  • かさばらない
  • 赤ちゃんがすぐに寝てくれるという口コミが多い
  • 素材と色をオーダーメイドで作ることができる

それぞれ詳しくご説明します。

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akoakoスリングを使って良かった点

着脱がエルゴに比べると単純

赤ちゃんが小さいうちはこのような形でスリングに入れます。

エルゴの抱っこ紐の場合、赤ちゃんを抱っこするまでには大まかに

  1. 大人の腰にベルトをつける
  2. 赤ちゃんを乗せる
  3. 肩にストラップをかける
  4. 背中のバックルを閉める
  5. 赤ちゃんのお尻当たりのバックルを調整し、閉める

とたくさんの工程を経る必要があるのですが、
akoakoスリングの場合は

  1. 大人がスリングを肩にかける
  2. 赤ちゃんを入れる

2ステップで完了します。

ただし、慣れるまでには練習が必要です!
あんこはakoakoスリングの公式ページや商品に付属されている説明書を読んだり、YouTubeで動画を見たりして練習しました。

かさばらない

布1枚でできているので、全くかさばりません。
たたんでリュックに入れて持ち歩くこともできます。

akoakoスリングとエルゴADAPTのサイズ比較です。

エルゴのおよそ半分の幅にまでたたむことができます。
厚みは2.5センチほどでした。

A4のクリアファイルよりも小さいです。

また生地がかさばらないので、akoakoスリングを装着したままリュックを背負っても、肩がゴツゴツした感じになりません。

赤ちゃんが寝てくれた

akoakoスリングを使用し新幹線で移動中。新大阪〜新横浜までしっかり寝てくれました。

akoakoスリングの商品レビューの多くに「赤ちゃんがすぐに寝てくれた」という口コミが多くあります。

あんこ

長男も、確かによく寝てくれました。

長男はあまり抱っこ紐で寝るタイプではなく、エルゴでは数回程度寝てくれたかなという印象で、akoakoスリングの方が頻繁に寝てくれたと記憶しています。

また、akoakoスリングで赤ちゃんが寝た場合、赤ちゃんをスリングに入れたまま布団に置くことができます。

だいぶ散らかっていますが、このような感じで赤ちゃんをスリングから出すことなく下ろすことができます。

布団におろした瞬間起きてしまう、ということが少なくなり、とても助かりました!

素材と色をオーダーメイドで作ることができる

akoakoスリングは素材と色をオーダーメイドで作ります。

あんこ

他人と被らない、特別なスリングを作ることができます!

このように、1つのスリングにつき表地と裏地それぞれの素材・色を選択します。

  • 表地は4種類から
  • 裏地は2種類から
  • 色はそれぞれ3色以上から

選ぶことができ、選択肢が豊富です。

あんこの最初のスリングの生地・色はこちらです。

akoakoスリングの使い勝手を気に入ったので、後に洗い替え用にと2枚目を購入しました。
2枚目のスリングはこのように作りました。

洗濯機で洗える

akoakoスリングもエルゴと同様、ネットを使って洗濯機で洗うことができます。

スリングには洗濯表記のタグが、赤ちゃんに干渉しないように小さく縫い付けられています。

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akoakoスリングを使って不便に感じた点

akoakoスリングについて不便に感じた点は主に2つです。

1歳半ごろからは肩への負担が大きくなる

akoakoスリングは新生児から3歳まで使える設計なのですが、3歳までこれ1本で抱っこを続けるのは厳しいと思います。

あんこは長男が1歳半になったあたりから肩への負担が大きくなり、エルゴを主に使うようになりました。

赤ちゃんが大きくなってからは、エルゴのように両肩にストラップをかける抱っこ紐の方が負担が少ないと思います。

体格が大きく違うパパ・ママの場合、共有できない

akoakoスリングは、抱っこする人の身長と体重からサイズが決まります。

パパ・ママで大きく体格が違う場合、1つのスリングを共有できなくなるので注意が必要です!

スリングのサイズ早見表はakoako-studioのページからご確認いただけます。

あんこ

パパ・ママでサイズが異なる場合は、抱っこ紐の方が使い勝手良いと思います。

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抱っこ紐を1つに限定するならエルゴ、複数でも良いならakoakoスリングからがおすすめ!

いかがでしたか。

エルゴとakoakoスリングは共に良い商品なので、購入される方の状況によってどちらがおすすめかが変わってくるかと思います。

  • 「抱っこ紐を買うなら1つだけ!」という人にはエルゴ
  • 「赤ちゃんの成長に合わせて複数買ってもOK!」という人にはakoakoスリング

このようにおすすめしたいです。

お気に入りの抱っこアイテムを見つけて、子育ての時間がもっと楽しくなると良いですね!

以上、あんこでした。

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