こんにちは。あんこです。
先日、3歳の長男と京都市市民防災センターに行ってきました。
3歳の長男にはまだ内容が難しかったですが、彼なりに楽しめる部分もあったので、その点をレポートしたいと思います。
京都市市民防災センターは、何歳ごろから楽しめる?
という方の疑問にお答えできればと思います。
- 京都市在住の30代主婦。
- 5歳児と1歳児を子育て中。
- 自分の子育てを楽しくしてくれた、いろんな場所・モノをご紹介します。
京都市市民防災センターに行った感想
結論としては、「3歳の息子にはまだ早すぎたかな」という感じでした。
あんこの下調べ不足もあり、防災センターの特徴となっている防災学習には触れず、当日行われていた紙工作のイベントにだけ参加してきました。
防災センターが提供してくれるプログラム自体はとても興味深いものだと思います。
年長あたりのお子様からなら、フルに楽しめるかもしれません。
それでは、詳しく見ていきましょう。
京都市市民防災センターの特徴
何ができるところ?
京都市市民防災センターは、火事・地震・水害・土砂災害などの自然災害について体験できるプログラムを提供しています。
自然災害について学び、防災意識を高めることによって、自分や大切な人を守るために何をすれば良いかを考えさせてくれます。
どこにあるの?
京都市市民防災センターは、京都市南区の国道十条の交差点近くにあります。
このような4階建ての建物です。
京都市市民防災センターの公式ホームページはこちら。
各種交通機関での行き方は?
京都市市民防災センターには無料の駐車場があります。
国道1号線を南下していくと左手に見えてきます。
スペースは7台分ぐらいだったと思います。
また駐輪場も併設されていましたので、自転車で行くことも可能です。
電車で行く場合、近鉄十条駅が最寄りになります。
徒歩で8分ほどの距離です。
バスで行くことも可能です。
市バスの「市民防災センター前」すぐ、もしくは「東寺南門前」で下車し、徒歩8分になります。
入館料は?
どなたも無料で利用することができます。
開館時間や休館日は?
開館時間は9時〜17時です。
休館日は原則月曜日と第2火曜日、年末年始ですが、詳しくは公式ホームページをご覧ください。
防災センターに行こうと思った経緯と結果
防災センターに行こうと思った理由
単刀直入に言うと、「子供と遊ぶネタに困っていたから」です。
7月の厳しい暑さの中、外遊びでは私の体力がもたないし、おうちで1対1もしんどい…
以前京都の子供の室内遊びについて調べていた時に防災センターの名前があったことだけは覚えていたので、「あ、行ってみよう」と言う流れで遊びに行くことにしました。
防災センターを訪問
そういうわけで、車で防災センターに向かいました。
このような看板に歓迎されながら建物に入館。
すると上品な雰囲気の案内係のお姉さんから、現在コロナ対策として、全ての防災体験ツアーが予約制になっているとの説明を受けました。
また、防災体験ツアー以外で施設で利用できる内容は、紙工作のワークショップのみということでした。
事前に公式ホームページを見て、体験ツアーが予約制である旨は把握していました。
が、他にも遊べる内容があると思っていたので、紙工作のみというのは大打撃でした。
あんこたちが防災センターを訪れたのは昼11時ごろ。
幸い午後の部で枠が空いているツアーがあったので、手渡されたチラシでツアーの内容を見ながら予約を取ってもらうか検討しました。
ツアー内容は、こちらのプログラムの中から映像体験、地震体験、都市型水害体験、土砂災害体験、消火体験で、合計1時間40分の内容でした。
(その他のプログラムはコロナ対策のため現在閉鎖されているようです。)
リンク先をご覧いただけると伝わるかと思うのですが、なんだか思った以上にリアルで質の高い体験プログラムが用意されていました。
これ…3歳児にはレベル高すぎるのでは…
一緒に来ていた旦那も同意見で、今回は防災体験ツアーの参加は見送ることにしました。
紙工作に参加
そいういうわけで、3階で行われていた紙工作のワークショップのみに参加してきました!
この紙工作もなかなか細かい内容になっていて、幼児には少し難しいかなという感じでしたが、
こんな感じで出来上がりました。
(本来は色鉛筆で色を塗ってから組み立てるのですが、色塗りに永遠に時間がかかりそうだったので今回は割愛しました。)
お土産に紙工作で作ったヘリコプターと、色鉛筆(新品!)と、LEDライト付きチャームをもらいました。
手厚いです・・・!
防災センターを楽しむのは、年長や小学生以降が良さそう!
というわけで、今回防災センターに行って分かったことは、
「3歳児が楽しむにはまだ早かった」
ということです!
体験ツアーの内容はなかなかリアルで緊迫感がありそうで、大人でもちょっと緊張しそうな雰囲気でした。
時間もそこそこかかる内容になっているので、その点を考慮しても年長・小学生になってから遊びに来るのが良いかなと思いました。
なお防災体験ツアーは前日までの予約が基本となっています。
そして紙工作のワークショップですが、コロナ対策中ずっと実施されているのか、たまたま期間限定でやっていたのかは確認できませんでした。
防災センターに遊びに行こうとお考えの方は、建物内ではご飯を食べられるスペースがありませんので、この点ご注意ください。
いつか家族みんなで準備ができた時に遊びに行けたらいいな、と思っています!
以上、あんこでした。