こんにちは。あんこです。
今回は京都鉄道博物館の人気イベント、運転シミュレーターについてご紹介します!
シミュレーターのチケットは以前は当日の抽選制でしたが、2022年6月から事前販売制に変わりました。
事前販売制になってからのチケットの買い方と、(2021年のものになりますが)シミュレーターを体験した感想をレポートしたいと思います!
- 京都市在住の30代主婦。
- 5歳児と1歳児を子育て中。
- 自分の子育てを楽しくしてくれた、いろんな場所・モノをご紹介します。
京都鉄道博物館に来たなら、運転シミュレーターを体験してみよう!
京都鉄道博物館では、鉄道について見て・さわって・体験して知識を深めることができますが、中でも運転シミュレーターは大人気のイベントとなっています。
シミュレーターを体験するためには事前にチケットを購入する必要があります。
とても満足度の高いイベントですので、京都鉄道博物館に遊びに行く際はぜひ体験されることをおすすめします。
なお京都鉄道博物館全体の案内や感想はこちらの記事でご紹介しています。
運転シミュレーターのチケットの買い方
シミュレーターのチケットは京都鉄道博物館では売られておらず、事前にセブンイレブンの店頭で買うか、アソビューにて電子チケットを買うかの2択になります。
ここではアソビューで電子チケットを購入する方法をご紹介します!
アソビューでチケットを買う方法
運転シミュレーターの電子チケットはアソビューというサイトから購入することができます。
新幹線のシミュレーターを体験するか、在来線のシミュレーターを体験するかを選びましょう。
以前は車種は完全ランダムだったので、選ぶことができるようになったのは嬉しいですね!
料金はどちらも100円です。
利用日前日の20時から、空きがあれば体験時間の10分前になるまで購入することができます。
電子チケット購入の際の注意点
- 購入後に日程や人数の変更はできません。
- 体験当日10時20分以降はキャンセル・返金・変更ができません。
体験時間の10分前に本館2階 運転シミュレーター前集合となっています。
これに遅れると体験できなくなるので注意しましょう!
運転シミュレーターの体験の流れと感想
ここからは、2021年にあんこ家が運転シミュレーターを体験した際の流れと感想をご紹介します。
本当は事前販売になってから改めて体験レポートしたかったのですが、しばらくシミュレーターの体験に行けそうにないため、取り急ぎ失礼します。
現在は仕組みが少し変わっているかもしれませんのでご了承ください!
待機場所で待機、操作説明の映像を観る
集合時刻になると、スタッフの方が運転台の番号を呼んで待機場所に案内してくれます。
写真で人が集まっているところが集合場所、その奥側にディスプレイが2つ、集合場所とディスプレイの間が待機場所になっています。
右側のディスプレイでは操作説明の映像がループ再生されているので、待っている間に観て予習することができます。
ただ、いろんな情報を一気に説明されるので、あんこはあまり頭に入ってきませんでした。
体験時刻の直前になると左側のディスプレイで簡易版の説明映像を流してくれるので、こちらを観ておけばなんとなくイメージが掴めると思います!
指定された運転台に座る
いよいよ体験時刻になりましたら、指定された運転台に座って体験開始です!
運行条件(昼・夜、天候など)はランダムで決まっています。
あんこたちは晴れた夜の在来線の運行に当たりました。
内容は駅を出発して次の駅に停車する、これを繰り返すだけです。
運転台の壁には時刻表と、簡単な操作説明のマニュアルがあります。
直前の映像の内容を忘れても、このマニュアルを見れば運転はできるので大丈夫です!
列車の操作は左手にある運転ハンドルと、(スタンプで隠れてしまっていますが)右手にあるブレーキハンドルで行います。
他にあんこが運転中に見ていた箇所は、画面左下にある制限速度と運転ハンドルの上にある速度計、そして画面中央の「停止位置まであと◯◯km」の表示です。
細かいことを気にしなくても、ゲーム感覚で楽しめました!
3歳の息子にはまだ操作は難しかったですが、親の膝に座って運転ごっこをして楽しんでいました。
(他の運転台では、年中・年長あたりのお子様で自分で操作している子がいました。)
体験時間は約10分程度だったと思います。
あんこたちは4駅ほど運行できました。
あんこのベスト記録は「停止位置まであと9m」でした。
スムーズに停車させるのがなかなか難しいです…!
スタッフの方に声をかけられて終了
体験時間が終わりましたら、スタッフの方が声をかけてくださいます。
忘れ物がないよう気をつけて運転台を降りましょう。
お疲れ様でした!
運転シミュレーターの抽選に申し込んで損はない!
運転シミュレーターは人気のイベントとなっており、混み合う時期はチケットを買うのが難しくなったりもしますが、京都鉄道博物館に来たならまず申し込んでおきたいイベントです!
チケットが事前販売制になったことにより、利用日前日の20時にダッシュで購入すればまず体験することができるようになったので、遠方からお越しの方にはより喜ばれるようになったと思います。
以前はシミュレーターでオーバーランしてしまうと体験終了となっていたのですが、事前販売になったことにより10分しっかりと楽しめるようになったのが良いと思います。
あんこは運転シミュレーターを体験することで列車の操作の仕組みがとてもよく分かり、息子が好きな鉄道にもっと興味を持つことができました。
皆さんもぜひ1度体験してみてください!
以上、あんこでした。