こんにちは。あんこです。
先日、3歳の長男と一緒に、鉄道スポットとして有名な京都駅ビルの屋上に行ってきました。
駅ビルの屋上は見晴らしがよく、いくつもの鉄道を俯瞰して楽しむことができたため、今回ご紹介したいと思います!
京都にある鉄道スポットを知りたい。
京都駅の屋上から子供と一緒に鉄道を眺めたい。
屋上への行き方は?
このような疑問にお答えしたいと思います。
- 京都市在住の30代主婦。
- 5歳児と1歳児を子育て中。
- 自分の子育てを楽しくしてくれた、いろんな場所・モノをご紹介します。
鉄道スポット 京都駅ビルの屋上とは
数多くある京都の鉄道スポットの中で、あんこがママ友から紹介されたのは京都駅ビルの屋上です。
京都駅ビルにはJRをはじめ、近鉄や地下鉄などが通っており、ビル自体かなり巨大です。
今回初めて京都駅ビルの屋上から鉄道を眺めてみましたが、新幹線、JR在来線、近鉄を一気に臨むことができ、息子はもちろん私もかなり楽しめました!
屋上なので雨の日はあまりおすすめできませんが、天候に恵まれている日はかなり爽快感があって気分転換にもなると思います。
それでは、詳しくみていきましょう!
京都駅ビルへの行き方
京都駅ビルの場所
京都駅ビルは京都市南区にあり、JR京都駅をはじめ近鉄や地下鉄の拠点ともなっています。
京都タワーの南側にある建物です。
京都駅ビルへのアクセス
電車で行く場合
新幹線、JR在来線、近鉄、京都市営地下鉄全て「京都」駅で下車します。
車で行く場合(駐車場)
京都駅周辺には駐車場が複数あるので、車で行くことも可能です。
が、かなりごちゃごちゃしていたり、観光シーズンでは道路がとんでもなく混んでいたりするので、電車で行くほうが望ましいと思います。
あんこが知っている大きな周辺駐車場はこの通りです。
駐車場名 | 台数 | 料金 | 最大料金 |
京都駅ビル西第1・第2駐車場 京都駅ビル東駐車場 | 1000 | 全日6〜24時:60分600円 (その後30分300円) | 平日:3000円 土日祝:なし |
タイムズ京都駅ビル(西) | 1093 | 全日6〜24時:60分600円 (その後30分300円) | 平日:3000円 土日祝:なし |
京都駅八条口駐車場 | 208 | 全日9〜21時:30分250円 | 当日3000円 |
イオンモールKYOTO駐車場 | 1125 | 全日20分200円 | 平日:1000円 土日祝:なし |
なお、イオンモールKYOTOの駐車場はかなり離れているためおすすめはしません。
京都駅ビル 屋上への行き方
JR京都駅の中央口を目指そう
さて、京都駅ビルの屋上へはいろんな行き方があると思いますが、今回はJR京都駅の中央口前にある長いエスカレーターを使って屋上へ行くパターンをご紹介します。
ちなみにエスカレーターに乗ってJR中央口を臨むと、
こんな感じです。
ということで、まずはJRの中央口を目指しましょう。
なおエヴァさんという方が京都駅構内を超簡単にまとめた地図をご自身のブログで紹介されています。
ぜひ併せてご参照ください。
JR在来線から目指す場合
電車を降りたら中央口から改札を出ましょう。
出たところは1階です。
改札を背にして左側に長ーいエスカレーターが見えます。
このエスカレーターに乗って頂上を目指しましょう。
新幹線から目指す場合
新幹線中央口から改札を出ましょう。
改札を背にして右手にどんどん進みます。
途中短いエスカレーターを上り、JR西口改札の前を通ります。
駅ビルのインフォメーションコーナーがあるところを右に曲がります。
すると、左手に長ーいエスカレーターがありますので、これに乗って頂上を目指しましょう。
(この場合2階からエスカレーターに乗ることになります。)
近鉄から目指す場合
近鉄の改札(1つしかありません)を出て、改札を背にして左手にどんどん進みます。
ここからは新幹線から目指すパターンと同じです。
インフォメーションコーナーがあるところを右に曲がり、
左手の長ーいエスカレーターから頂上を目指しましょう。
(この場合も2階からエスカレーターに乗ることになります。)
車から目指す場合
どの駐車場に停めた場合でもJR中央口改札を目指しましょう。
改札を背にして左側にある長ーいエスカレーターに乗り、頂上を目指します。
長~いエスカレーターに乗って屋上を目指そう
あんこたちは2階から長~いエスカレーターに乗るパターン(上記で紹介している新幹線・近鉄パターン)で屋上を目指しました。
2階の乗り場からエスカレーターを見上げるとこんな感じです。
エスカレーターは1本で屋上まで行くものではなく、各階で途切れ途切れになっていますが、真っ直ぐに屋上を目指す形になっているのでとても目立ちます。
4階の踊り場にはこのような案内があります。
小さくて見えにくいですが、この屋上階の「大空広場/葉っぴいてらす」というところを目指しています。
京都駅ビルの屋上からの光景
エスカレーターで屋上まで上がると、このような光景になっています。
向かって右側は「葉っぴいてらす」という緑あふれる空間となっています。
鉄道を眺めるには向かって左側に進みます。
鉄道スポットを正面から捉えるとこんな感じです!
あんこが訪問した時はコロナ禍の最中で、ご覧の通りかなり閑散とした様子になっていますが、広さがあるのでコロナが落ち着いてからもここがぎゅうぎゅうに混み合うことはないと思います。
ガラスの壁はかなり厚みがあるので、子供が触っても落下の心配はほぼありません。
横に広がっているガラスの壁のどの位置からでも鉄道はしっかり見えます。
ガラスの壁越しに鉄道を臨んだ写真がこちらです。
このように、かなりの高さから線路を見ることになります。
1番奥にある細い直線の線路が新幹線、その手前のカーブして建物に入っているのが近鉄、さらに手前の複数の線路がJR線になります。
小さなお子様は抱っこしないと線路が見えないと思いますが、あんこの3歳の息子は抱っこで見て大興奮していました。
抱っこで見ても十分楽しめると思います!
京都駅ビルの屋上から見る際の注意点
この屋上から鉄道を見る際に気をつけたほうが良いと思った点があります。
エスカレーター・階段からの転落に注意
長いエスカレーターを上っていきます。
その横には長い階段も併設されています。
どちらを利用するにしても、子供も大人も転落には十分注意が必要です。
また、屋上まで行くエレベーターは見当たらなかったので、ベビーカーや大きな荷物を持っていくことは諦めたほうが良さそうです。
屋根がない
屋上から見るので、屋根はついていません。
雨の日はあまりおすすめできないのに加えて、日差しが強い夏の暑い日には帽子を持っていくなど、日差し対策をして行った方が良さそうです。
トンビに気をつける
葉っぴいてらすの前に、こんな注意書きがありました。
こんなところにトンビが出ることが驚きだったのですが、食べ物を持っていく時は気をつけた方が良さそうです。
京都駅ビルの屋上から鉄道を俯瞰してみよう!
京都駅ビルの屋上からは、鉄道を俯瞰して楽しむことができます!
電車を間近で見て、音や迫力を楽しむのとはまた違った楽しさがあり、新鮮です。
ぜひお子様とのお出かけの候補に入れてみてください。
また京都駅ビルには他にも鉄道を見て楽しめるスポットがありそうなので(南北自由通路の眺望ゲートなど)、発見次第記事にしてアップする予定です。
以上、あんこでした!