こんにちは。あんこです。
先日、生後半年の長女と一緒にパスポートの更新に行ってきました!
長女のパスポートは作らず、あんこの分の更新だけです。
この記事では、
子連れでパスポートの更新に行く場合、どれくらい時間がかかるんだろう?
子連れで行くと、やっぱりしんどかった?
授乳やおむつ替えは大丈夫かな?
という疑問をお持ちの保護者の方のために、
- パスポート更新の流れ
- 子連れで手続きをした感想
などを記載したいと思います。
- 京都市在住の30代主婦。
- 5歳児と1歳児を子育て中。
- 自分の子育てを楽しくしてくれた、いろんな場所・モノをご紹介します。
パスポートの更新はどこでするの?
京都府にはパスポートの申請関連を取り扱う旅券窓口が5ヶ所あります。
- 京都府旅券事務所(京都駅ビル8階)
- 山城広域振興局旅券窓口(宇治市)
- 南丹広域振興局旅券窓口(亀岡市)
- 中丹広域振興局旅券窓口(舞鶴市)
- 丹後広域振興局旅券窓口(京丹後市)
それぞれの場所については京都府のホームページから確認することができます。
あんこ宅からは京都駅ビル8階が最寄りでしたので、こちらで手続きをしました!
窓口への行き方は後ほど記載します。
窓口の開いている時間
京都駅ビルのパスポート窓口が開いている時間は、パスポートを申請するのか受け取るのかによって異なります。
年末年始などのより詳しい情報は、京都府旅券事務局のページから確認できます。
パスポートの更新に必要なものは?
パスポートを更新する場合、以下のものを準備する必要があります。
1.一般旅券発給申請書
いわゆるパスポートの申請書です。
事前に外務省のページから記入、印刷することができるのでとても便利です!!
2.パスポート用の写真
申請書を提出する日から6ヶ月以内のものが必要です。
ふちなし、縦45ミリ×横35ミリなど細かい条件がありますので、京都府のページで確認しましょう。
京都駅ビルのパスポート窓口横でも撮影可能ですが、待機列ができる可能性があるのでおすすめしません!
3.有効期限のあるパスポート
4.戸籍謄本
ただし、現在有効なパスポートを持っていて、
氏名、本籍、生年月日、性別などに変更がない場合は準備する必要はありません。
詳しい条件は京都府のページからご確認ください。
5.申請者本人を確認する書類
有効なパスポートがあれば省略できます!
6.住民票
原則不要ですが、住所や氏名を変更したての人は必要になります。
4~6が必要になる条件がややこしいので、京都府のページを確認することをおすすめします。
京都府の窓口では子連れ・妊婦優先レーン、授乳室あり!
京都府では子育てに優しい環境づくりの一環として、パスポート窓口に「きょうと子育て応援レーン」というものを設けています。
ここに並ぶと
- 小学生以下のお子様
- その同伴者
- 妊婦
- 障がいをお持ちの方
の待ち時間を短縮してもらえます!
また、授乳室も準備してくれているので、
小さな赤ちゃん連れの方も手続きがしやすいと思います。
あんこは応援レーンと授乳室、どちらも利用させてもらいました!
使い方や感想は後ほど記載します。
「きょうと子育て応援レーン」と授乳室については、京都府のホームページからも確認できます。
京都駅ビル8階の窓口への行き方
では、京都駅ビル8階のパスポート窓口への行き方をご紹介します。
最も手っ取り早い方法は、
京都駅ビル内にあるジェイアール京都伊勢丹の南エレベーターを使用する
ことです。
JRの改札口から伊勢丹までの簡単な地図はこんな感じです↓
伊勢丹の2階入り口に向かって左側に南エレベーターがあるので、こちらを利用しましょう。
8階に上がったら、道なりに進めば左手に旅券事務所の入り口があります。
伊勢丹は10時からの営業ですが、
10時前でも上の画像に示している入り口だけは開いており、南エレベーターを使うことができます!
手続きの流れ
パスポートを更新する場合、
- まず更新の書類を提出し、
- 必要な料金を支払い、
- 後日、本人が受け取りに行く
必要があります。
京都駅ビル旅券窓口の簡単な地図はこんな感じです↓
更新を申請しに行くとき
①受付
まずは必要書類を持って受付に行きます。
きょうと子育て応援レーンを使いたい方は、ここでその旨を伝えましょう。
②申請
②の申請では向かって左と右でエリアが分けられています。
まずは向かって左側に回されますが、ここではほとんど何もしません。
(多分書類の確認などをしています。)
左が終わると右のエリアに回されます。
ここにきょうと子育て応援レーンがあります!
対象の方はきょうと子育て応援レーン専用の待ち椅子があるので、
そこ(またはその周辺)で待ちます。
ここが1番時間がかかるところで、書類やら写真やらをいろいろと確認されます。
書類に問題がなければ、そのまま次のステップに進みます。
- 料金の支払いについての説明を受ける
- 受領票(パスポートを受け取るときの引換券のようなもの)をもらう
上記2点が終われば、申請の手続きは終了です!
料金の支払い
受領票をもらう時に詳しく説明されますが、
料金は郵便局などで収入印紙と収入証紙などを購入することによって支払う仕組みになります。
小さなお子様連れの場合、子連れで郵便局などに行くのもかなりの負担です。
ここは本人の指定がなかったので、あんこは旦那に支払いに行ってもらいました!
受領票と一緒にもらう紙に収入印紙を貼ってもらい、必要であればサインをして終わりです。
パスポートを受け取りに行くとき
③受け取り
受け取りの場合、③の受け取り窓口の所に専用の待ち札がありますので、それを取ってソファで待ちます。
受け取りの際は、子育て応援レーンはありません。
収入印紙が貼られた受領票と引き換えに、新しいパスポートをもらいましょう!
授乳室の利用について
あんこはパスポート更新の申請時に、②の手続きが終わった後に授乳室も使わせてもらいました。
窓口の方に「使いたい」と言えば案内してもらえます。
マットが敷かれていて、広さもあります。
子供&荷物を降ろしてゆったりとおむつ替えをすることができました!
何より驚いたのは、授乳用の椅子に授乳クッションも用意されていたことです!
百貨店の授乳室でも、クッションまである所は珍しいですよね!?
かなり楽に授乳をさせてもらえて、大助かりでした。
子連れで行った感想
あんこが申請に行った時は、
コロナ禍の平日12時ごろで、窓口に入ってから出るまでで約30分ほど(授乳時間も含む)
かかりました。
きょうと子育て応援レーンの存在は大きいと思います。
あんこが手続きした時は幸い待機列がありませんでしたが、それでもレーンの存在によって心に余裕が生まれて助かりました。
午後は混むようなので、子連れの方は平日午前に行くのがおすすめです!
以上、あんこでした。