こんにちは。あんこです。
今回はお子様の寝冷えを防ぐアイテム、スリーパーをご紹介します!
子供の寝相が悪くて、何度布団を掛け直しても蹴飛ばされてしまう。
子供の寝冷えが心配。
何か良い対策アイテムはある?
このような悩みをお持ちの方に、おすすめしたいアイテムです。
我が家では長男長女ともに1歳のころから愛用しており、寝かしつけの時にも助かっています。
スリーパーをお勧めする理由や種類、購入時に気をつけた方が良いことなどをご紹介します!
- 京都市在住の30代主婦。
- 5歳児と1歳児を子育て中。
- 自分の子育てを楽しくしてくれた、いろんな場所・モノをご紹介します。
スリーパーは、布団を蹴飛ばして寝てしまう小さなお子様におすすめ!
寝返りや活発な動きが多いお子様は、夜中に布団を脱ぎがちで、保護者としては気になるものです。
特に冷え込む秋冬の季節は、子供の寝冷えによる体調不良を心配する親御さんも少なくないでしょう。
そんな時に役立つのがスリーパーというアイテムです。
スリーパーとは、
- 子供に着せることで布団を蹴っても寝冷えを防げる
- 夜中に起きて布団をかけ直す手間も省ける
という、優れものです。
あんこ自身、子供にスリーパーを導入してから、夜中に安心して眠れるようになりました。
季節ごとにスリーパーを使い分けるのがおすすめ
スリーパーは「着る布団」のようなもので、季節に合わせて素材を選べるのも魅力の一つです。
我が家では、
- 薄着でも済む春や秋には綿素材のものを
- 冷え込みが厳しい冬場にはフリース素材のものを
という風に使い分けています。
春や秋におすすめ!綿のスリーパー
春の肌寒い夜や秋には、綿100%で通気性良く汗を吸い取るガーゼ素材の6重構造が最適です。
我が家は、この商品の柄違いを愛用しています。
厚みはかなりしっかりしていて、生地感覚的にはユニクロの冬用パジャマくらいの厚さです。
冬におすすめ!綿毛布やフリースのスリーパー
冬に入り本格的な寒さになってくると、程よく保温しつつも吸水性の高い綿毛布や、しっかりと保温できるフリース素材のスリーパーがおすすめです。
スリーパーは基本的に袖がないベストタイプのものが主流ですが、冬用になると袖まで覆ってくれるタイプのものも出てきます。
我が家では、長男長女ともに冬は袖なしフリース素材のものを着せています。
袖がなくても十分暖かいようで、寒さ対策になっています。
スリーパーの着せ方
スリーパーの素材や形はいろんなものがありますが、着せ方は基本的にどれも同じです。
ここでは我が家が長男に使用しているスリーパーを例にご説明します。
何の上に着せる?
パジャマの上からそのまま着せます。
気温によってはパジャマをやめて肌着の上から着せるということも可能ですが、春先・秋・冬に使うだけでしたらパジャマの上から着せてちょうど良いと思います。
ボタンで留めるスリーパーの着せ方
こちらが我が家で使用している綿のスリーパーです。
首元、両サイド、股の部分にボタンがありますので、
1サイドだけ留めたままにして、他は全て開けます。
首、両腕、両足がそれぞれ通るようにボタンを閉めて完成です。
着るとこんな感じです。
(上の角度からの撮影です。画質荒く申し訳ありません。)
まだ歩けないお子様は、スリーパーの上に寝かせてボタンを留めるだけなので簡単です。
動き回るようになると、着せるのに少し苦労しました。
ジッパーで留めるスリーパーの着せ方
我が家の冬用スリーパーは、ジッパーで留める形式になっています。
中央のジッパーを下げてスリーパーを開き、
両腕を通しましたらジッパーを上げて完成です!
ジッパー形式の方が、着脱が簡単です。
スリーパーを購入する際の注意点
スリーパーを買う時に気を付けた方が良いと思った点が4つありましたので、ご紹介します。
おむつ替えがしやすそうなものを買う
心地よい睡眠のために、オムツ替えがしやすい設計かどうかは重要です。
子供を起こさずスムーズなオムツ交換ができるかは、日常的な使用においてとても大切です!
サイズは大きすぎないものを買う
遊び盛りのお子様を寝かしつける作業中にもスリーパーは役に立ちますが、その際サイズ選びが重要です。
大きすぎるスリーパーは、動き回る際の転倒の危険があります。
適切なサイズを選ぶことで安全に着用できます。
股下にボタンがついているものがベター
スリーパーを使ってみて気付いたのですが、股下をボタンで留められるタイプでないものは、子供の睡眠中に上にまくれ上がってきます。
パジャマのズボンでもよくあると思います。
寝る前は裾を足首まで下げていたのに、朝になると膝のあたりに上がっていたりとか…
我が家の綿のスリーパーは股下にボタンがあるので問題なかったのですが、フリースのスリーパーは股下ボタンがありませんでした。
購入時から選べるのなら、股下ボタンはあった方が使いやすいと思います。
小さい子が自分で外せない形式の方がベター
小さなお子様の中には、スリーパーを嫌がって、自分で脱いでしまう子もいるようです。
あんこの友人には、子供がスリーパーのボタンを全て自分で外して脱いでしまうと悩んでいる人がおり、その人からはジッパー形式のものをお勧めされました。
ボタン形式かジッパー形式か、お子様の個性を考慮して選んだ方が良いと思います!
スリーパーを使って子供も大人も快適に眠ろう!
以上のように、スリーパーはご家族にとって、温もりと安心感を提供してくれるアイテムです。
朝までぐっすり眠れる夜を、スリーパーで手に入れましょう。
お気に入りの一枚が、親御さんとお子様双方に素敵な睡眠時間をもたらしてくれるはずです。
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以上、あんこでした!