こんにちは。あんこです。
今回はキックバイクとして有名な、ストライダーのクラシックモデルとスポーツモデルの違いについて解説します!
ストライダーの購入を検討している。
どんな種類があるのか、教えてほしい。
クラシックモデルとスポーツモデルの違いを、分かりやすく簡単に知りたい。
ストライダーを使っている子の保護者目線で、おすすめのものを教えてほしい。
このような疑問にお答えしたいと思います。
簡単な結論は次のとおりです!
- ストライダーのクラシックモデルは、価格を抑えたい人向け。
- 乗り心地や機能面ではスポーツモデルがおすすめ。
- 我が家はスポーツモデルを購入して後悔なし!
- 京都市在住の30代主婦。
- 5歳児と1歳児を子育て中。
- 自分の子育てを楽しくしてくれた、いろんな場所・モノをご紹介します。
ストライダーの種類
まずは、ストライダーにどのような種類があるのかを見ていきましょう。
実はストライダーには10種類ほど商品があるのですが、キックバイクとして購入するなら
が候補になると思います。
あんこの長男は3歳の時からスポーツモデルを愛用しています。
この記事では、クラシックとスポーツモデルについて解説します。
14xについては以下の記事で詳しくご紹介しています。
クラシックとスポーツモデルで変わらない部分
クラシックモデルとスポーツモデルで変わらないのは、次の3点です。
- 自転車からブレーキやペダルが省かれた作りをしている。
- 対象年齢は1歳半~5歳。
- 重さは3.0kg(ストライダー公式ページより)
3.0kgは、保護者がストライダーを片手で抱えて歩けるぐらいの重さです。(あんこ経験済み)
クラシックとスポーツモデルの違い
クラシックモデルとスポーツモデルで差がでてくるのは、次の8点です。
ハンドル部分について
ハンドルの握る部分がスポーツモデルの方が細く、樽のような形になっています。
モデル | 握る部分の直径 |
クラシック | 22mm |
スポーツ | 13mm |
子供は手が小さいので、ハンドルは細めの方が握りやすいかもしれません。
また、ストライダーの公式ホームページによると、形は樽状の方が握りやすいそうです。
ハンドルバーについて
スポーツモデルの方は、ハンドルバーにクッションが付いています。
ハンドルクッションには、転倒時の衝撃を和らげる役割があるそうです。
クラシックモデルにはクッションはなく、バーがむき出しのままです。
足を乗せる部分について
足を乗せることができるフットステップと呼ばれる部分が、スポーツモデルの方がしっかりと作られています。
あまり重要な部分ではないと思いますが、長男は坂を下る時に、ここに足を乗せたりしています。
クラシックモデルだと、フレームに滑り止めテープが貼られているだけになっています。
座る部分について
シートの座り心地は、スポーツモデルの方が格段に良いようです。
これは、ストライダー公式ページで明言されています。
スポーツモデルのシートは軟質系樹脂素材というもので作られており、クッション性と防水性が追求されているようです。
一方、クラシックモデルは軽量なプラスチック製のシートとなっています。
シートの高さ調整について
スポーツモデルには、XLロングシートポストと呼ばれるものが付いてきます。
これは、クラシックモデルには付いてきません。
これが何をする部品かというと、シートの下にくっつけて、高さ調整をするものになります。
最初はこれよりも短めのバーが付いていますが、ロングシートポストに付け替えると、シートの調整幅が広がります。
モデル | シートの高さの範囲 |
クラシック | 300-410mm |
スポーツ(ロングシートポストあり) | 285-475mm |
ロングシートポストがあると、子供が4~5歳になっても乗りやすいので嬉しいですね!
ハンドルの高さ調整について
ストライダーはハンドル部分も高さを調整できるのですが、クラシックとスポーツモデルでは調整の仕方が違います。
クラシックモデルでは、高さの調整に六角レンチが必要です。
一方スポーツモデルでは、ストライダーに付いている部品(高度な洗濯ばさみのような感じ?)をいじることで、調整ができます。
スポーツモデルだと工具が必要ないので、公園でも簡単に調整ができ、便利です!
カラーバリエーションについて
色の展開については、クラシックモデルが4色、スポーツモデルが7色となっています。
モデル | 色 |
クラシック | グリーン・レッド・ ブルー・ピンク |
スポーツ | グリーン・レッド・ ブルー・オレンジ・ ピンク・イエロー・ ブラック |
価格について
価格については、クラシックモデルの方が3,190円安くなっています。
モデル | 価格 |
クラシック | 13,750円 |
スポーツ | 16,940円 |
価格を抑えたい人には、クラシックモデルが向いています!
悩んでいるならスポーツモデルがおすすめ!
以上を簡単にまとめると、
- カラー展開や機能面から選ぶなら、スポーツモデルがおすすめ。
- とにかく安く買いたいなら、クラシックモデルがおすすめ。
ということになります。
どちらにしようか悩んでいるようでしたら、あんこはスポーツモデル
価格はクラシックより高くなりますが、ハンドル部分や高さの調整の仕方など、機能面が充実しており扱いやすいです。
我が家はスポーツモデルを買って、「違うモデルの方が良かったかも」と後悔したことはありません!
なお、クラシック・スポーツモデルはいずれも自立することができません。
保管の際はスタンドがあると綺麗に立てることができます。
我が家はこちら↑のスタンドを使っています。
ヘルメットを一緒に立てかけることができるので、とても便利です。
ストライダーの価格と機能、何を重視したいかなどを考えながら、お子様にぴったりのストライダーを見つけられるといいですね。
以上、あんこでした!